Boston 1
7月初めに一泊二日でボストンへ。10年以上前に家族で一度旅行したことがありますが、その時の思い出は泊ったホテルのクラッシックな手動エレベータとホテルでの珍事ぐらいしかなく、観光も歴史も苦手なので今回も夫のガイドが必須。
利用したのは、チャイナ系旅行代理店。知人から評判は聞いていたし、安さに惹かれ申し込み。一泊二日(宿泊費、ガイド、バス代込み)で$132!日系代理店の日帰り旅行と同じぐらい。
出発はチャイナタウン。マンハッタン最南端住人には好都合。
朝7時半に集合。着いて驚き、バスが何十台も待機しています。ワシントンD.C.やナイアガラ行きなど各方面へのバスと人混み。利用者多いです。ボストン行き参加者は約30名。世界の人口比と同じで中国人、インド人が大半。日本人は私たち二人のみ。このインド人たちが色々やらかしてくれました…
ボストンの途中コネチカット州にあるYale University(イェール大学)を訪問。東部を代表する大学の一つ。出身者にはジョージ・ブッシュ元大統領、ビル・クリントン前大統領、ヒラリー・クリントン国務長官。大学は夏休みに入ってるため他は見ることが出来ませんでした。
コネチカットから2時間ほどでボストンへ。
ケンブリッジ市にあるHarvard University(ハーバード大学)。1936年に設立されたアメリカ最古の大学。ジョン・ハーバード像の靴を触ると幸運が訪れるということで、みんな順番待ち^^そのお陰で靴先だけピカピカ。現在に至るまでオバマ大統領を含め7人のアメリカ合衆国大統領や、卒業生として48人のノーベル賞受賞者(卒業生のノーベル賞受賞者数としては全米一位)を輩出。(Wikipedeaより)キャンパスはレンガ作り、歴史を感じます。
ハーバード大と同じくケンブリッジ市にあるMITへ。
Massachusetts Institute of Technology(マサチューセッツ工科大学)。世界最新ののハイテク技術を研究しリードする、工科部門の世界ナンバーワンと言われる超エリート校。広大な敷地内には約80もの建物があり、女子学生の占める割合が全体の4割と高いことに驚き。キャンパス内の様子は日本と同じ。日本のアニメクラブもありました。
お次はボストンコモン周辺。
マサチューセッツ州議事堂。工事のため中での見学は不可。
州議事堂前には、南北戦争の際に白人のロバート・グルード・ショー率いる黒人だけで組織された、マサチューセッツ州第54連隊を称える顕彰碑があります。
そしてお待ちかねのディナー!
1826年にできたボストン最古のレストラン、Union Oyster House。アメリカンらしい店内。ボストンクラムチャウダー、クラブケーキプレート、ロブスター。NYより、シアトルよりもボストンのクラムチャウダーが一番美味しい!クリームの濃厚さも塩加減も好みの味。ロブスターは食べるのに苦労したけど、ぷりぷりでよかった♪クラブケーキは、普通。ロブスターは好きだけど、殻をむくのが大変…殻なしでもよいから、いつかお腹一杯食べてみたいわ。
この後、ボストンからバスで30分ほど北上したホテルへ。続く。